バイク保有率が高いのはどの都道府県?

バイクの保有率が高いとされる地域はどこなのか――。2023年の都道府県別世帯普及率(二輪車新聞社調べ)によると、1位は和歌山県で、その割合は実に38.1%に達しています。全国トップの数字であり、バイクが生活に密着した交通手段として根付いていることがうかがえます。

続く2位は愛媛県で28.9%、3位は京都府の26.6%です。和歌山県と愛媛県はどちらも四国や関西地方に位置し、都市部と比べて路線バスや電車の本数が限られる地域が多いことから、移動手段としてバイクが重宝されているのでしょう。特に和歌山県は山間部も多く、買い物や通勤・通学のために二輪車が欠かせないケースが多いと見られます。

京都府が3位にランクインしている点にも注目です。観光地として有名なだけに、渋滞を避けられるバイクが人気な理由の一つかもしれません。また、町なかの狭い路地も多く、小回りの利くバイクの利便性が高いためと考えられます。

このように、地域の地形や公共交通の整備状況が、バイク保有率に大きく影響しているようです。都市部ではカーシェアや自転車の利用が増える一方で、地方では今もなおバイクが暮らしの足として重要な役割を果たしています。

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