追突事故で10対0の場合は示談金いくらもらえる?
後ろから追突された交通事故で、過失が完全に相手にある——つまり「10対0」の場合、被害者が受け取れる示談金はどのくらいになるのでしょうか。
たとえば、むちうち症で通院が3ヶ月続いた場合、慰謝料の相場は約53万円です。これは自賠責保険基準での金額で、症状がはっきりしていて通院期間も一定以上ある場合に適用されます。もし通院が6ヶ月に及べば、慰謝料は約89万円まで上がります。
ただし、慰謝料は示談金の一部にすぎません。実際の示談金には、他にも以下のような項目が含まれます。
- 治療費(病院や整骨院の費用)
- 通院交通費
- 休業補償(働けなかった期間の損失)
そのため、慰謝料だけではなくこれらの実費も加算されるため、最終的な示談金の総額は100万円を超えることも珍しくありません。特に仕事を休んだ場合や、長期間の治療が必要だった場合は、補償額がさらに増える可能性があります。
もちろん、ケースによって状況は異なります。保険会社の提示額が妥当かどうか迷ったときは、専門の弁護士に相談するのも一つの方法です。正しい知識を持って、納得のいく示談を目指しましょう。
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