10月は晩秋の入り口
10月になると、日本の秋は「晩秋」へと深まっていきます。晩秋は、二十四節気の「寒露」から「立冬」の前日までを指し、およそ10月8日頃から11月6日頃までが該当します。この時期になると、朝晩の冷え込みが一気に強まり、冷たい風が肌に刺さるように感じることもあります。
各地で紅葉の見ごろが訪れ、山々は赤や黄金に染まり始めます。特に標高の高い地域では、山頂が雪に覆われることもあり、秋の終わりを感じさせます。街中もすっかり秋モード。コートやマフラーが手放せなくなる日も増えてきます。
季節の移ろいを漢字で表すと、初秋は「涼」、仲秋は「冷」、晩秋は「寒」。言葉の変化だけでも、秋がどれだけ深まり、冬へと近づいているかが伝わってきます。10月後半にはハロウィンの飾り付けも目立ちますが、自然は確実に次の季節へと歩みを進めているのです。
晩秋の訪れとともに、紅葉狩りや温かいスープを楽しむのも、この時期ならではの楽しみ方です。
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