100%ジュース、いつから飲ませていい?

赤ちゃんに100%ジュースを与えていい時期について、多くの保護者が悩むものです。基本的に、離乳食が順調に進み、さまざまな食材に慣れてきた離乳食後期(生後9〜11か月頃)以降から、少量を様子を見ながら与えるのが一般的です。

100%ジュースは、確かに添加物が入っておらず「体に良さそう」と思えますが、実は甘みが強く、糖分も意外と多いのが現実。たとえば、りんごジュースやオレンジジュースは自然な甘さですが、その味に慣れすぎると、母乳やミルク、さらには白湯や水を飲まなくなることも。また、野菜の味をしっかり覚える前の段階でジュースを与えると、偏食の原因になる可能性もあります。

そのため、専門家はまず野菜やおかゆ、果物そのものに慣れてから、ジュースを導入することを勧めています。たとえば、りんごをすりおろして与える方が、繊維も摂れて咀嚼の発達にも良いですよね。

ジュースをあげる際は、コップで少量(30〜50ml程度)を1日に1回までを目安に。できれば食事の合間ではなく、食後の補助程度にしましょう。何より大事なのは、赤ちゃんの反応をよく見ること。母乳やミルクの量が減ったり、歯ぐきの赤みが出たりしたら、いったん中止してみるのも大切です。

100%ジュースは「ごちそう」程度に考えて、成長のペースに合わせて取り入れるのが、本当の優しさです。

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