血圧103は高血圧?知っておきたい基準
「血圧103」という数値を聞いて、不安になる人もいるかもしれません。しかし、血圧には「最高血圧(収縮期血圧)」と「最低血圧(拡張期血圧)」の2つがあり、103という数字がどちらを指しているかで判断が変わります。
もし「最低血圧が103mmHg」であれば、これはⅡ度高血圧に該当します。日本高血圧学会の基準では、最低血圧が100〜109mmHgの場合は「Ⅱ度高血圧」とされ、生活習慣の改善や薬物治療の検討が必要になることがあります。放置すると、心臓病や脳卒中のリスクが高まるため、注意が必要です。
一方、「最高血圧が103mmHg」であれば、これはむしろやや低めの数値。特に高齢者でなければ、心配する必要はほとんどありません。ただし、めまいや立ちくらみがある場合は、低血圧が原因の可能性もあるため、体のサインには注意しましょう。
血圧の正しい評価には、1回の測定だけでなく、複数回の記録や生活習慣の見直しが重要です。正常な最低血圧は85mmHg未満とされており、85〜89mmHgは「正常高値」と呼ばれ、要注意です。日々の食事、運動、ストレス管理が、血圧を安定させるカギになります。
気になる数値が出たときは、無理に心配するより、まずかかりつけ医に相談するのが一番。自分の血圧傾向を知ることが、健康への第一歩です。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。