夫婦や二人暮らしでの生活保護受給と支給額の仕組み

結論から言うと、夫婦や同棲中のカップルなど、二人暮らしの世帯でも生活保護を受けることは可能です。生活保護は個人単位ではなく「世帯単位」で判断されるため、生計を一つにしている二人であれば、一括して申請・受給する形になります。

二人暮らし世帯で支給される保護費の目安は、およそ月額15万円〜18万円程度(生活扶助+住宅扶助の合計)となります。ただし、正確な支給額は住んでいる地域(級地)や居住者の年齢、所有する資産や収入状況によって変動します。たとえば、家賃上限が設定されている住宅扶助や、冬季の暖房費を補う地域ごとの加算なども支給額に影響します。

生活保護を受けるための主な条件は以下の通りです。

・世帯全員の収入が最低生活費を下回っていること
・預貯金や不動産などの活用できる資産がないこと
・働くことが難しい、または働いていても生活維持に足りない状態であること

どちらか一方に収入がある場合でも、世帯全体の収入が国の定める最低生活費を下回っていれば、その差額分が支給されます。お金や生活について不安がある場合は、無理をせずお近くの福祉事務所へ相談してみることをおすすめします。

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