糖尿病2型の食事で注意したいこと
糖尿病2型の方が特に気をつけたいのは、「糖質の重ね取り」です。たとえば、ご飯と麺類を一緒に食べる、ご飯と餅、あるいはご飯とパンといった組み合わせは、食後の血糖値を急激に上げてしまいます。
これらは一見おいしく感じる組み合わせですが、消化されやすいため糖が一気に吸収され、血糖スパイク(急激な上昇)を引き起こします。これを繰り返すと、インスリンの働きが追いつかず、合併症のリスクも高まります。
また、外食やお弁当では気づかないうちに糖質が重なっていることも。たとえば、カレーライスに加え、サラダの代わりにポテトコロッケが添えられていたり、ランチセットでパンに加えデザートに菓子パンがついている場合も要注意です。
甘い菓子パンも要注意です。見た目は軽いおやつでも、中には糖質と脂質がダブルで含まれており、血糖値をグンと上げます。ジャムパン、メロンパン、あんパンなどは特に要注意です。
大切なのは、「主食は1つに絞る」ことです。たとえば、ラーメンを食べるならライス抜き、おにぎりを食べるなら副菜に糖質の多いメニューを避ける。こうした意識が、日々の血糖コントロールに大きく影響します。
無理に我慢するのではなく、食べ方の工夫で長く続けられる習慣に。少量でも満足できるよう、よく噛んで食べるのもおすすめです。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。