確定申告の時効、本当に3年なの?

確定申告の時効について、「3年で消える」とよく言われますが、実はその通り。所得税の申告をきちんと期限内に提出した場合、税務署が修正や追徴をできるのは原則3年間です。

たとえば、2019年分の確定申告を2020年3月16日までに提出した場合、その対象期間は2020年3月16日から2023年3月16日まで。つまり、2023年3月16日を過ぎると、税務署はその申告内容について追加課税を求めることはできなくなります。

ただし、注意が必要なのは、申告をしなかった場合や、虚偽の申告をしたときはこの限りではありません。不正が疑われるケースでは、時効が5年または7年まで延長されることがあるので、正確な申告が大切です。

また、還付金を受け取るための権利も同じく3年間。たとえば、払いすぎた税金があるのに申告し忘れた場合、時効になる前に還付請求をしないと、戻ってこなくなってしまいます。

確定申告は、提出して終わりではなく、そのあとどれだけ時間が経ったかも意識したいものです。特に、医療費控除やふるさと納税の還付を受ける予定なら、早めの確認をおすすめします。

ちゃんと提出した申告書は、3年で「おしまい」。忘れないように、ノートやカレンダーにメモしておくのも安心ですね。

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