30代で年収1000万円以上はどれくらい?

30代で年収1000万円以上を稼いでいる人は、実はそれほど多くありません。30代後半の男性で見ると、約2.7%、女性ではさらに少なく0.8%程度とされています。つまり、100人中3人も満たない計算です。

この数字には業界の違いが大きく影響しています。国税庁の「民間給与実態統計調査」(2024年5月時点)によると、年収800万円を超える人が20%以上いる業界は、全14業種中たった3つだけ。その中には金融・保険業や情報通信業、医療関連など、専門性が高く需要のある分野が含まれます。

一方で、サービス業や教育業では高年収層の割合が低く、同じ30代でも年収に大きな差が出ます。つまり、単に年齢や経験だけでなく、属する業界や職種が収入に大きく関わっているのです。

最近では副業やキャリアチェンジで年収アップを目指す人も増えていますが、1000万円を超える収入を得るには、スキルの磨き方や進む道の選択がとても重要。30代はまだキャリアの転換が可能な年代だけに、自分の市場価値を見極めながら、次のステップを意識しておくことが大切です。

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