埋没法の糸は5年後どうなる?

埋没法を受けた後、数年が経過すると、どうしても気になってくるのが「糸の状態」です。特に、将来的に糸を取り出したいと考えている人にとって、術後5年は一つのポイントになります。

実は、当院で使用している埋没法の糸は、術後の取り外しを考慮して青色透明の特殊な素材を採用しています。この色のおかげで、糸の位置がわかりやすく、取り外しもスムーズに行えます。しかし、問題は術後5年以上が経過した場合。

時間が経つと、この青色が徐々に抜け、糸が無色透明になってしまう

ことがあります。そうなると、目の奥で糸を見つけるのが非常に難しくなり、取り出す確率が大幅に下がってしまいます。実際、色が抜けた段階で、取り出せる可能性は約50%まで低下するとされています。

そのため、「将来的に元の状態に戻したい」「二重の形を見直したい」と考えている場合は、5年以内の対応が望ましいでしょう。もちろん、個人差はありますが、早めの相談が、より安全で確実な処置につながります。

見た目の変化だけでなく、糸の経過年数も含めて、定期的なチェックをおすすめします。

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