年収600万円に達するのは何歳から?

「年収600万円」は多くの人が目指す収入ラインの一つです。では、実際にその水準に達するのは何歳ごろからなのでしょうか?

厚生労働省が発表した令和3年度の「民間給与実態統計調査」によると、男性の平均年収が600万円を超えるのは45歳からであることがわかります。具体的には、45~49歳の男性の平均年間給与は629万5000円。年齢が上がるにつれて給与も上がり、50~54歳では663万6000円、55~59歳では686万6000円と推移しています。

このデータからわかるのは、年収600万円に到達するには、多くの場合、一つの会社で長くキャリアを積み、管理職や専門職のポジションに就くことがひとつのカギとなっていることです。特に30代までは給与の伸びが緩やかな傾向があり、40代後半になってようやく600万円の壁を越える人が増えてきます。

もちろん、業種や職種、勤務地によって差はありますが、一般的な傾向としては、45歳前後が年収600万円の節目と言えるでしょう。逆に言えば、それまでの間にスキルや実績をしっかりと積んでおくことが、給与アップのために重要です。

給与の伸びは年齢だけでなく、個人の努力や資格、業界の需給バランスにも左右されます。将来の収入を見据えて、今の働き方を見直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

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