パートも65歳まで雇用? 無期契約の場合は義務があります

「パートでも65歳まで働かせなければならないの?」という質問、実はよく聞かれます。答えは、無期契約のパートであれば、原則として65歳までの雇用確保が企業に義務付けられているということです。

これは2017年12月に改正された高年齢者雇用安定法に基づく措置。企業は従業員が65歳に達するまで、何らかの形で雇用を続ける必要があります。このルールは、正社員だけでなく、無期契約のパート従業員にも適用されます。

つまり、有期契約のパートさんは対象外ですが、無期限で働いている「無期転換パート」や、最初から無期で雇われているパートの場合、65歳まで働けるように会社が措置を講じなければいけません。たとえば、定年を65歳まで延長したり、継続雇用制度を設けたりする必要があります。

ただ、すべてのパートに自動的に適用されるわけではありません。あくまで無期契約という条件がポイントです。契約の形態によって対応が異なるため、自分や従業員が該当するかどうかは、契約内容を確認するのが確実です。

高齢になっても働きたいという人が増えている今、パートだからといって対象外とは限らない。自分の立場を知り、会社の制度と照らし合わせてみることが大切です。

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