ベトナムで「7」が忌み嫌われる理由とは?

数字に纏わるジンクスや迷信は世界各地に存在しますが、ベトナムにおいて「7」という数字は、あまり縁起が良くないものとして知られています。

その最大の理由は、言葉の発音と意味の重なりにあります。ベトナム語で漢数字の「七」は「Thất(タッ)」と発音されます。そして、何かを「失敗する」あるいは「失う」を意味する「Thất bại(タッ バイ)」という言葉にも、この同じ発音が使われているのです。

このような言葉の連想から、ベトナムでは「7」という数字が「失敗」や「損失」を象徴するネガティブな数字として捉えられがちです。ビジネスの契約日や大きな決断を下す日、あるいは祝い事の際には、無意識にこの数字を避ける人も少なくありません。

国や文化が違えば、数字に対するイメージも大きく変わります。ベトナム文化をより深く知るためにも、こうした言葉の響きと数字にまつわる背景を覚えておくと面白いでしょう。

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