年収700万円の人が将来もらえる年金は月いくら?

老後の生活設計を立てる上で、自分が将来いくらの年金を受け取れるのかは非常に重要なポイントです。日本の公的年金制度では、会社員や公務員が加入する老齢厚生年金の額が、現役時代の「年収(標準報酬月額)」に応じて決まる仕組みになっています。

では、年収700万円を維持して働いた場合、将来の年金は月額でどのくらいになるのでしょうか。大まかな目安として、年収を12で割った「平均月収」をベースに計算します。年収700万円の場合、平均月収は約58万3,333円となります。この金額を基に厚生年金の報酬比例部分を試算し、すべての人が一律で受け取る「老齢基礎年金(満額で月約6.8万円)」を合わせると、将来もらえる年金の総額は月額で約15万〜18万円程度が一般的な目安となります。

当然ながら、年収400万円(平均月収約33万3,333円)の人と比べると、年収が高い人ほど納める保険料が多いため、将来受け取れる年金額も多くなります。しかし、厚生年金の保険料計算には上限(標準報酬月額の上限は現在65万円)があるため、年収が高ければ高いほど際限なく年金が増えるわけではありません。

また、実際の受給額は加入期間の長さや、過去の正確な月給・ボーナスの支給額によって変動します。より具体的な金額を知りたい場合は、「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」を活用して、自身の加入実績に応じた見込み額を定期的にチェックすることをおすすめします。

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