新型コロナウイルスの感染期間:8日目以降のリスク

新型コロナウイルスに感染した後、どのくらいの期間、周りにうつす可能性があるのか――多くの人が気になるポイントです。国立感染症研究所の2023年4月13日時点のデータによると、発症日を「0日目」とした場合、8日目(7日間経過後)には、まだ約15%の人が感染力のあるウイルスを排出しています。

つまり、8日目になっても完全に感染しないとは言い切れず、特に症状が長引いている人や、免疫が弱い人ではウイルス排出が続く可能性があります。さらに、11日目(10日間経過後)でも約4%の人がウイルスを排出していることから、回復していても油断は禁物です。

厚生労働省のガイドラインでは、原則として発症後5日間は外出を控え、症状がある場合はさらに2日間、症状が改善してから外出を再開するよう勧めています。この目安は、多くの人が感染力を失うタイミングをもとにしていますが、個人差があるため、周囲への配慮が大切です。

特に高齢者や持病のある人との接触前に、症状がなくてもマスクの着用や手洗いを心がけることで、うつすリスクを減らすことができます。感染力は時間とともに低下しますが、8日目以降も「完全に安全」とは言い切れず、状況に応じて慎重な対応が求められます。

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