幻のオレンジ色ロブスター、その驚くべき希少性

普段私たちがスーパーで見かける赤いロブスターとは異なり、まれに青やオレンジといった鮮やかな色をしたロブスターが発見されることがあります。特にオレンジ色のロブスターは、非常に珍しく、その出現する確率はなんと3000万分の1とされています。

一方で、青いロブスターも非常に希少で、見つかる確率は100万分の1程度。しかし、それよりもさらにレアなのがこのオレンジ色の個体です。これほどまでに稀な色の理由は、ロブスターの遺伝子にわずかな変異があるためだといわれています。通常のロブスターは、甲殻に含まれる特定のタンパク質と色素が組み合わさることで青みがかった色をしていますが、変異によりそのバランスが変わり、オレンジという目立つ色になるのです。

こうしたカラフルなロブスターは、調理されず水族館などで保護されることも多く、観光名物になることも。たとえばアメリカの水族館では、珍しい色のロブスターを展示し、来場者を驚かせている例があります。2022年7月にも、オレンジ色のロブスターが話題となり、多くのメディアで取り上げられました。

海の生き物には、まだまだ私たちの知らない驚きが隠れています。普段何気なく食べているロブスターにも、実はドラマチックなカラーバリエーションがあるなんて、なんだか不思議でわくわくしますね。

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