野菜の変色、どう防ぐ?
料理をしていると、切りたてなのにすぐ茶色に変わってしまう野菜に困った経験、ありませんか?これは「酵素的褐変」と呼ばれる現象で、リンゴやバナナ、ジャガイモなどに多く見られます。でも、ちょっとした工夫でこの変色を防ぐことができます。
まずおすすめなのは、水にさらす方法です。特にジャガイモやサツマイモは組織がしっかりしているため、切った後、しばらく水にさらしておくだけで、変色の原因となるポリフェノールという成分が水に溶け出して落ちます。これで茶色くなるのをかなり抑えられます。
もう一つの方法は、酸性の環境を作ること。レモン汁やお酢を水に混ぜて、切った食材をさっと漬けるだけ。酸性になると、褐変を促す酵素の働きが弱まるのです。レモンを絞ったサラダは、見た目もきれいなまま長く保てます。
ちなみに、酸素との接触も変色の原因になるため、水にさらす際はなるべく食材全体が水に浸かるようにするとより効果的。保存するときはラップをしっかりかけるか、密閉容器に入れるのもポイントです。
これらの方法を使い分ければ、料理の仕上がりがぐんとよくなります。特におもてなしのときやお弁当づくりでは、見た目の美しさも大切。ぜひ試してみてください。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。