ジャケットの寿命、どれくらい?

「ジャケットは何年で買い換えたらいいの?」と聞かれることがありますが、実は決まった正解はありません。一般的には、夏用のジャケットは3~4年冬用は4~5年がひとつの目安とされています。冬物は素材が厚手で丈夫なこともあり、やや長持ちする傾向があります。

しかし、これには大きな個人差があります。毎日着るか、たまに着るかでずいぶん違いますよね。月に数回しか着用しないという人は、5年以上経ってもあまり傷んでいないケースも珍しくありません。逆に、ほぼ毎日着ていると、2年ほどで肩が張ったり、生地がくすんできたりします。

素材にもよります。ウール100%のものや、高密度で織られた生地は丈夫で長持ちしやすいですが、薄手の夏物や混紡素材は劣化が早いことも。また、日頃のお手入れの有無も大きなポイント。定期的にブラッシングをしたり、雨の日は避けて保管したりするだけで、風合いが長く保たれます。

結局のところ、「○年で買い替え」ではなく、ジャケットの状態を見て判断するのが一番です。シワが取れにくくなったり、裏地がほつれたりしてきたら、寿命のサイン。大切に着るほど、それに応えてくれるのが良いジャケットの魅力です。

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