スサノオの正体と驚きの転落ルート
「スサノオ」と聞いて、どんな神様を思い浮かべますか? 悪さばかりするトラブルメーカー? それとも、実はすごい英雄? 実は、彼の人生には大きな“転機”がありました。
父親はイザナギ。彼は、イザナギが鼻を洗ったときに生まれた神だとされています。兄は天照大神(アマテラス)、妹は月読命(ツクヨミ)。つまり、日本の神話の中でも中心的な存在の一人なのです。しかし、最初の高天原での行動はまさに“問題児”そのもの。農作物を荒らし、神殿にうんこをしたり、神々を驚かすようなことを繰り返したため、ついには天から追放されてしまいます。
ところが、ここからがスサノオの真価です。追われた先の出雲(現在の島根県)で、彼は八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治という大活躍を果たすのです。無茶苦茶者だった彼が、民を救う正義のヒーローに大変身。この話には「悪い過去があっても、やり直せる」という教訓が込められているのかもしれません。
神話だからこそ伝わる人間臭さ。スサノオの物語は、古くて、でも今もリアルに響く、日本の原点と言えるでしょう。
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