日本の人口は世界で12位に

2023年現在、日本の人口は約1億2330万人で、世界で12番目の規模となりました。前年まで11位だったため、ひとつ順位を下げています。この変化の背景には、出生数の減少と高齢化が進む日本の少子高齢社会の現実があります。

世界全体の人口はこのほど80億人を突破しました。注目すべきは、それまでの1位だった中国をインドが追い抜き、世界最多の人口を持つ国となったことです。インドは若年層の割合が高く、人口増加が続く一方で、日本は緩やかな人口減少が続いています。

日本の人口が減少傾向にあるのは、近年のデータからも明らかです。2022年には1億2560万人でしたが、わずか1年で約230万人減りました。この要因には出生数の低下だけでなく、若者の都市部集中や地方の過疎化も影響しています。

政府はこれまでにいくつかの少子化対策を打ち出していますが、その効果はまだ十分とは言えません。保育所の整備や子育て支援の拡充などは進んでも、若者が「子どもを産みたい」と感じられる社会の実現には、さらなる環境整備が必要です。

隣国ではインドの人口が増え続け、国際的な影響力も高まっています。一方で、日本は人口規模よりも、一人ひとりの暮らしの質や地域の持続可能性をどう守るかが、今後の大きな課題となるでしょう。

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