エアコンから「ゴーゴー」という音がする理由

エアコンをつけてみると、どこからか「ゴーゴー」という不気味な音が聞こえる……。これは誰もが一度は経験しそうなトラブルの一つです。実は、この音の原因の多くは、エアコンの「心臓」ともいえる圧縮機にあります。

圧縮機は、室内の空気を冷ます、または温めるために冷媒を動かす重要な部品。長年使っていると、この圧縮機が劣化したり、内部に異物が混入して「ゴロゴロ」「ゴーゴー」といった振動音を立てることがあります。特に古いエアコンでは、部品の経年劣化が原因で音が大きくなる傾向があります。

また、音の種類によっては別の原因も考えられます。例えば、ファン部分から「ブーン」という音がする場合は、ファンモーターの不具合やほこりの詰まりが原因かもしれません。ファンに埃やカビがたまると、回転バランスが崩れて異音が出やすくなるのです。

こうした音は、初期段階では小さくても、放置しておくと故障が悪化する恐れがあります。定期的なフィルター掃除はもちろん、異音に気づいたら早めに点検を受けるのが安心です。特に10年を超えたエアコンは、修理よりも買い替えを検討するのも一つの手。快適な生活のためにも、エアコンの「声」にはちゃんと耳を傾けたいものです。

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