板ずりと塩もみ、どう違う?
きゅうりやふきなど、野菜の下ごしらえでよく使われる「板ずり」と「塩もみ」。似ているようで、実は少し違う方法です。板ずりは、まな板の上に野菜を置き、塩をふって手のひらでゴロゴロと転がすやり方。一方、塩もみは、野菜を手に取り、ひとつひとつ丁寧に塩でこする行為を指します。
呼び方には地域によって違いもあり、一概にどちらが正しいとはいえませんが、板ずりは特にきゅうりによく使われます。手のひらで転がすことで、表面に均一に塩が行きわたり、余分な水分が抜けて、みずみずしさとやわらかさを残しながら仕上げられるのです。色も鮮やかに保たれるので、見た目もきれいな一品に仕上がります。
塩をふってから時間が経ってもまだ気になるようなら、最後に沸騰したお湯で1~2分さっとゆでることで、食感や風味をさらに整えることができます。特にふきなど、えぐみが気になる野菜にはおすすめのテクニックです。
料理の基本こそがおいしさの秘訣。板ずりひとつで、きゅうりの和え物も一気に本格的な味わいになります。ぜひ、日常の調理に取り入れてみてください。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。