オクラは板ずりが必須!下処理のコツでぬめりも香りもアップ

「オクラは板ずりせずに、そのまま茹でても大丈夫?」という質問、実はとてもよく聞かれます。答えは「やめたほうがいい」です。オクラには表面に細かい産毛がびっしりと生えています。このまま調理すると、口に残るモソモソ感や風味のクセが出てしまうことがあるんです。

だからこそ、下処理として板ずりがおすすめ。これは、オクラに少しだけ塩をふって、まな板の上で軽く転がすだけの簡単なテクニック。塩の結晶が産毛をこそぎ落としてくれて、ぬめりもスッキリ。香りもまろやかになります。見た目もきれいなので、和え物やおひたしにもぴったりです。

板ずりのコツは、力を入れすぎないこと。オクラを傷めないように、優しく10回ほど転がすだけでOK。その後、流水で塩を洗い流してから斜め切りにすれば、すぐに調理できます。

もちろん、炒め物やとろとろになるまで煮込むレシピなら、多少産毛が残っても気になりません。けれど、せっかくのオクラの食感と香りを楽しむなら、ちょっとだけ手間をかける価値アリ。特に夏場のさっぱりメニューには、しっかりと下処理したオクラがぴったりです。

簡単なひと手間で、味わいがぐっと引き立つ。それが、板ずりの真髄です。

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