オクラの「板ずり」、実は簡単で効果的!
夏になると食卓に並ぶことが多いオクラ。そのまま食べてもおいしいですが、下準備として「板ずり」をすると、ぐんとおいしく、見栄えもよくなります。
板ずりとは、オクラの表面に塩をまぶして、手のひらでこすり合わせる調理前のひと手間です。オクラの表面には産毛のような小さな突起があり、これが気になる食感の原因になることも。塩でこすることで、そのざらつきが取り除かれ、なめらかな口当たりになります。
また、塩にはもう一つのメリットがあります。オクラを切ったときに出てくるぬめり成分は、酸化すると断面が黒ずみやすくなりますが、塩にはその酸化を抑える働きがあるため、色鮮やかな緑を保ちやすくなるのです。結果として、見た目もきれいな仕上がりになります。
やり方は簡単。オクラに少しだけ塩を振り、手のひらで数回転ほどころがすだけ。その後、水でさっと洗い流せばOK。料理に使う前のかんたんな一手間ですが、風味と食感がグッとアップします。
ちなみに、きゅうりの板ずりも同じ原理。シャキシャキ感が増し、味なじみもよくなります。夏野菜をよりおいしく食べる、知っていると得するコツです。ぜひ試してみてください。
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