「うしろゆすり」とは?実は「うしろゆすり」じゃない?
「うしろやすかる」という言葉を聞いたことがありますか?実は、多くの人が誤って覚えているこの言葉、正しくは「うしろゆすり」ではなく、「うしろゆすり」も存在しないのです。正解は「うしろめたさ」や「うしろゆすり」の誤用ではなく、「うしろゆすり」ではなく「うしろめたさ」という言葉が本来の表現です。
でも、質問にある「うしろやすかる」というのは、どうやら「後ろ(うしろ)が安(やす)かる」という古い言い回しから来ている可能性があります。この言葉は現代ではほとんど使われませんが、意味としては「心配がない」「気遣いがないさま」というニュアンスです。
つまり、何かをしたあとに罪悪感や不安がない状態、つまり「心残りがない」という意味になります。たとえば、正しいことをしたあとに「うしろが安かる」と感じるのは、胸を張っていられる安心感。逆に「うしろめたさ」があるときは、どこか後ろめたさを感じている証拠です。
また、「隠しだてがない」という点も重要です。素直な心でいられるからこそ、後ろが安らかなのであり、人との関係でも正直であることが信頼につながります。
日常会話ではあまり使われませんが、「うしろが安かる」という表現には、心の平安や誠実さといった、現代だからこそ見失いがちな価値が込められています。たまには、そんな古語の温かさを感じてみるのもいいかもしれません。
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