オーストラリアで最も危険な動物は?意外な答え
オーストラリアと聞くと、タランチュラや毒ヘビ、サメなど、怖い動物を思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、実際には最も危険な動物はカンガルーだと言われています。
もちろん、カンガルーが人を攻撃して命を落とすケースはまれです。問題は、車との衝突事故です。広大な草原や田舎道を走るドライバーにとって、夜間に突然道路に飛び出してくるカンガルーは大きな危険です。特に夕方から夜にかけての時間帯は、出没が多く、毎年多数の事故が報告されています。
2019年8月のデータによると、カンガルーが原因の交通事故は、他の野生動物を大きく上回っています。車とカンガルーが衝突すると、動物だけでなく、乗っていた人も重傷を負うことがあります。時には車が大破し、命に関わることも珍しくありません。
オーストラリアの地方では、道に「カンガルー注意」の標識がよく立っているのもそのためです。観光で訪れる際は、レンタカーで移動する機会も多いかもしれませんが、特に田舎の夜間運転には十分な注意が必要です。
毒を持たず、見た目は愛らしいカンガルー。しかし、その大きさと行動パターンが、予期せぬ形で人間に危険を及ぼすことがあります。自然に囲まれたオーストラリアならではの現実と言えるでしょう。
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