ラムネで二日酔いは治る? 実は効果に限界がある
二日酔いの朝、頭痛やだるさ、吐き気を感じて「ラムネを食べた」という人も多いのでは? 実際、ラムネが少し効いているように感じるのには、ちゃんとした理由があります。
お酒を飲んだ翌朝、体調が悪くなる原因の一つは低血糖です。アルコールは肝臓での糖の生成を邪魔するため、血糖値が下がりやすくなります。その結果、「だるい」「ふらふらする」「冷や汗が出る」といった低血糖の症状が出ることがあります。ラムネには砂糖が多く含まれているため、これを飲めば一時的に血糖値が上がり、そういった不快感が和らぐのです。
しかし、注意したいのはラムネはあくまで一時的な対処**にすぎないということ。二日酔いの根本原因の一つである「アセトアルデヒド」という有害物質の分解を助ける働きは、ラムネにはありません。つまり、酔いを早く醒ます効果や、二日酔いの予防効果はほとんど期待できないのです。
本当に二日酔いを防ぎたいなら、飲酒中の水分補給や、アルコールの分解を助ける食事(たんぱく質やビタミンB群)が大切。ラムネは「急場のしのぎ」として使うのがベスト。飲みすぎた翌朝は、ゆっくり休んで、しっかり水分を取ることも忘れずに。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。