風邪のときにカイロはNG?寝るときの注意点

風邪をひいたときに体を温めるために、カイロを貼って寝る人は多いかもしれません。しかし、就寝中にカイロを使うのはやめたほうがよいです。眠っている間は自分で温度を調節できず、無意識のうちに長時間同じ場所を温め続けるため、低温やけどになる危険があります。

低温やけどは、高温に触れたときのような激しい痛みではなく、じわじわと皮膚が赤くなったり、ひどくなると水ぶくれができることがあります。特に高齢者や子ども、感覚が鈍い人は気づきにくく、症状が進行してしまうことも。2024年2月の注意喚起でも、そのリスクが指摘されています。

日中の使用であれば、注意しながらなら問題ありません。ただし、直接肌に貼らず、腹巻きや肌着の上から使うようにしましょう。これにより、肌への刺激や乾燥、かゆみを防げます。また、長時間使いすぎず、2~3時間ごとに休憩を入れることも大切です。

風邪のときは体が弱っている分、ちょっとしたケアでも逆効果になることがあります。体を温めるのは良いことですが、安全な方法を選ぶことが何より重要。カイロに頼るより、暖かい飲み物を飲んだり、厚めの毛布で寝るといった方法もおすすめです。

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