「ケスクセ」って何?
日常会話で耳にすることがある「ケスクセ」。これは見た目は日本語っぽくないですよね。実は、これフランス語の「Qu'est-ce?」の発音そのままなんです。「Qu'est-ce」は「Qu'est-ce que c'est?」の省略形で、意味は「これは何ですか?」。フランス語学習の初歩でよく登場するフレーズです。
日本では、この言葉がちょっとしたネットスラングやユーモアの表現として使われることも。たとえば、何か変わったものを見かけたときに「ケスクセ?」とつぶやくことで、「なにこれ!?」という驚きや戸惑いを軽く伝えられます。特にSNSでは、画像と一緒に「ケスクセ?」と書かれていたりして、会話が和む使い方です。
発音は「クェスクス」と近いですが、カタカナで「ケスクセ」と書かれることが多いのは、日本語の音に近づけた結果かもしれません。もともとのフランス語の「c'est(セ)」が「セ」と聞こえるため、そのまま定着したのでしょう。
もちろん、フランス語を学んでいる人にとっては基本中の基本ですが、日本ではそれ以上の意味を持ち始めた言葉でもあります。異文化の言葉が、いつのまにか日常のちょっとした笑いに変わる——そんな言葉の旅路も、面白いですよね。
次に「ケスクセ?」と聞かれたら、笑顔で「これですよ!」と教えてあげてくださいね。
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