在宅酸素療法の費用、どれくらい?

呼吸に必要な酸素を自宅で補う「在宅酸素療法」。肺の病気などで長期間、酸素を吸入しなければならない場合に使われます。気になるのはやはり、その費用です。

医療保険が適用されるため、実質の負担は1~3割

酸素ボンベや酸素濃縮器といった機材は、基本的にはレンタル。治療は保険の対象となるため、患者の負担は月額の1~3割程度です。正確には、自己負担率によって以下のように決まっています。

1割負担の場合、月々7,680円。2割負担なら15,360円、3割負担の方は23,040円が目安です。この金額には、機器のレンタルだけでなく、酸素ボンベの交換やメンテナンスも含まれています。

高齢者や特定の疾患を持つ人には、さらに支援制度がある場合も。市区町村の制度や、高額療養費の還付を受けることで、実際の支払いが軽減されることがあります。

酸素療法は長期になることが多いので、費用の見通しを持つのは大切です。医師や訪問看護師と相談しながら、生活に合った形で利用できるようにしましょう。

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