モッツァレラチーズの別名って?
イタリア料理に欠かせないモッツァレラチーズ。ピザやカプレーゼサラダでよく見かけるあの柔らかくてミルキーなチーズですが、実は地域や原料によって呼び名が変わるってご存知ですか?
特に南イタリアでは、「フィオル・ディ・ラッテ」(Fior di Latte)や「モッツァレッラ・ディ・ヴァッカ」(Mozzarella di Vacca)と呼ばれます。 これらはいずれも乳牛のミルクで作られたモッツァレラのこと。名前の違いは、伝統や地域の言い分けによるものですが、「フィオル・ディ・ラッテ」は「牛乳の花」という意味で、その名の通り純粋な牛乳の風味が特徴です。
ローマ以南のカンパニアやプーリアなどでは、こうしたチーズが日常的に使われ、朝食のパンにのせたり、揚げて「モッツァレッラ・イン・カーロ」にしたりと、地元の食卓に深く根付いています。
一方、水牛のミルクで作られる「モッツァレッラ・ディ・ブーファラ」は、より濃厚でコクのある味わいが特徴。本場ナポリのピザには、こちらが使われることが多いですが、価格もやや高めです。
まとめると、スーパーで見かける白いパッケージのモッツァレラは、たいてい「フィオル・ディ・ラッテ」または「モッツァレッラ・ディ・ヴァッカ」。次のイタリアン料理を食べるとき、ぜひその名前を思い出してみてください。
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