コウモリはゴキブリを食べる? 実は頼もしい害虫対策の味方
夜空を素早く飛び回るコウモリ。この姿を見たことがある人も多いでしょう。実は、コウモリは哺乳類の中で唯一、本格的に飛ぶことができる動物です。そしてその主な餌は、夜に活動する昆虫。多くの種類のコウモリが、モスキーやガ、そしてゴキブリなども食べます。
ある研究によると、コウモリはとてもの大食漢で、一晩のうちに体重の半分もの量の昆虫を食べるケースもあります。つまり、小さなコウモリでも数十匹もの虫を捕まえる計算に。その中にゴキブリが含まれていることも珍しくありません。
ゴキブリは衛生面でも気になる存在ですが、コウモリにとっては立派な獲物。屋外で生活するコウモリの多くは、住宅周辺の明かりに集まる昆虫を狙って飛来するため、自然とゴキブリ対策にもつながっているのです。
もちろん、すべてのコウモリがゴキブリを好んで食べるわけではありませんが、生態系の中では立派な「自然の防虫隊」といえるでしょう。外灯の近くにコウモリがいるからといって驚くより、ちょっと感謝したくなるかもしれませんね。
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