自販機にコインを入れても戻ってくる原因とは?
自販機にコインを入れたのに、なぜかそのまま出てくる――そんな経験をしたことはありませんか?特に古いコインや傷のひどいコイン、汚れがついているものは、自販機の内部システムが正しく認識できないことがあります。
自販機のコイン投入口には、金属の種類や重さ、サイズを瞬時に判断する仕組みが備わっています。これは磁力センサーや重量検出装置によって行われます。しかし、コインに深い傷が入っていたり、油汚れやサビがついていると、磁力の反応が通常と異なり、機械が「異常なコイン」と判断して返却してしまうのです。
また、海外のコインや非常に摩耗したコインも、同じように戻されることがあります。面白いのは、同じコインを何回かに分けて入れ直すと、たまたまセンサーにうまく反応して通ることがあること。これは、投入の角度や速度によって、内部の判定に差が出るためです。
とはいえ、何度も試すと機械に負担がかかり、故障の原因になることも。できるだけ綺麗で形状のはっきりしたコインを使うのがおすすめです。また、最近の自販機は電子マネーやスマホ決済に対応しているものも多く、コイントラブルを避けたいときは、キャッシュレス決済を使うのもひとつの手です。
小さな不具合でも、日常の中でのちょっとした「謎」は、意外と多く潜んでいますね。
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