アスファルトとコンクリート、本当の強さの違い
道路や駐車場を見渡せば、どこにでもあるアスファルトとコンクリート。どちらが硬いかと聞かれれば、基本的にはコンクリートの方が強いといえます。
コンクリートはセメントや砂、砂利を水で混ぜて固めたもので、硬化するとひとかたまりの頑丈な素材になります。一方、アスファルトは砂利をアスファルト(タール状の接着剤)でくっつけている構造。見た目は固くても、本質的には「くっついている」だけなので、長年踏まれたり、気温の変化が続いたりするとひび割れたり、変形しやすくなります。
実際、高速道路や橋、建物の基礎にはコンクリートが使われることが多いのは、その
ただ、「硬い=丈夫」とだけではないのもポイント。アスファルトは雪国の凍結融解に多少耐えやすく、補修もしやすい利点があります。つまり、目的に応じて使い分けられているのです。 結局のところ、単純な硬さを比べればコンクリートが勝るけれど、現場のニーズによって最適な素材が変わってくる。それが日本の街づくりの現実です。
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