ゴキブリを潰すと増える? 実は違うその理由

「ゴキブリを叩くと、中の卵が飛び散ってもっと増える」という話を聞いたことがあるかもしれません。ですが、これはどうやら都市伝説のようです。実際には、ゴキブリを潰しても卵が飛び散って増えることはありません

ゴキブリの卵は「卵鞘(らんしょう)」と呼ばれる固いカプセルの中に入っており、成虫が死んでもその中で守られています。つまり、成虫を潰したからといって、突然卵がばらまかれて新たなゴキブリが湧く……ということはないのです。

それでも、ゴキブリを潰すことにデメリットがないわけではありません。特に注意したいのは、潰したときのニオイや衛生面の問題。ゴキブリの体には細菌やカビの胞子が付着していることがあり、それを踏みつぶすことで周囲にばらまく可能性があります。また、死骸が放置されるとダニやカビの発生源になることも。

さらに、つぶすことで壁や床に汚れやシミが残ることも。見た目もよくないですし、清潔さを保つには向いていません。

ではどうすればいいのか?最も確実なのは、ハエ取り紙や専用の捕獲トラップを使うこと。殺さずに捕まえて外に逃がす、あるいは処分する方法が、衛生的で安心です。

結局のところ、「潰すと増える」は心配しすぎ。でも、できるだけ触らず、正しく対処することが大切です。無駄なリスクを避けたいですね。

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