「チョコレート」の語源とは?
毎年バレンタインデーやホワイトデーになると、あちこちで見かける「チョコレート」。その名前がどこから来たのか、考えたことがありますか?実は、「チョコレート」という言葉は、日本独自の呼び名ではなく、英語の“chocolate”に由来しています。
さらに遡ると、英語の“chocolate”はスペイン語の“chocolate”(チョコラテ)から来ています。スペイン語のこの言葉は、中南米の先住民であるアステカ族が飲んでいた「ショコラトル(xocolātl)」という苦い飲み物の名前が起源とされています。もとは神聖な飲み物として扱われ、後にヨーロッパに伝わって甘く改良され、今の形へと変化していったのです。
ちなみに、フランス語では「ショコラ(chocolat)」と呼ばれ、日本でも「ショコラ」という表現はよく使われます。こうして見ると、チョコレートという甘いお菓子は、いくつもの国や文化の交流を経て、今の姿になったことがわかります。
今度、チョコレートを口にするときは、「この一粒にも歴史があるんだ」と思うと、より美味しく感じられるかもしれません。
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