スイスの英語力はどのくらい?
ヨーロッパの中でも高い教育水準を誇るスイス。その英語力も、世界的に見ても決して低くありません。EF English社(イーエフ・イングリッシュ・ファースト)が発表した「EF英語能力指数(EFL Proficiency Index)」によると、スイスは世界111カ国中30位にランクインしています。
この順位は、「high proficiency(高い能力)」という5段階評価のうち上から2番目のレベルに相当し、非英語圏の国々の中ではかなり高い部類に入ります。特にドイツ語圏の都市部や国際機関が多いジュネーブやローザンヌでは、日常的に英語が使われることも多く、若年層の英語力はさらに高い傾向にあります。
スイスはドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語と4つの公用語を持つ多言語国家。そのため、国民は学校で複数の言語を学ぶことが一般的で、英語も早い段階から教育に組み込まれています。多くの高校では、英語は必修科目の一つとして扱われ、大学や国際企業への進学・就職を見据えて、自然と英語を使う機会が増えているのです。
もちろん、地域によって差はありますが、観光地やビジネスの場では英語がスムーズに通じることがほとんど。旅行者にとっても、英語だけで十分にコミュニケーションが取れる国だと言えるでしょう。
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