デンタルフロスの使用率がついに50%を突破
日々の歯のケアとして、歯みがきは当たり前ですが、実はそれだけでは落としきれない汚れがあります。特に歯と歯の間は、歯ブラシだけでは届きにくく、むし歯や歯周病の原因になりやすい場所。そんなときこそ役立つのがデンタルフロスや歯間ブラシです。
厚生労働省の調査によると、かつてはこのケアを習慣にしている人はあまり多くありませんでした。平成28年の調査では、デンタルフロスや歯間ブラシを使っている人は全体の36.7%、つまり3人に1人ほどにすぎませんでした。しかし、最新の令和4年の調査では、その割合が大きく変わり、なんと50.9%にまで上昇しています。
これはつまり、今や2人に1人がフロスや歯間ケアを取り入れていることになります。歯科医院での指導が広がったことや、メディアを通じて正しい口腔ケアの知識が伝わったことが、背景にあると考えられます。歯ぐきの健康は全身の健康にもつながるとされ、最近は「口の中の予防」の重要性がますます注目されています。
専門家も、毎日の歯みがきに「フロス1本」を加えるだけで、大きく予防効果が高まると勧めています。まだ使ったことがない人も、今から始めてみる価値は十分にあります。
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