日本人のフロス使用率はわずか20%
毎日しっかり歯を磨いていても、歯ブラシだけでは落としきれない汚れがあります。特に歯と歯の間は、ブラシの届きにくいデリケートな部分。実は、この部分のケアに欠かせないのが歯間ブラシやフロスです。
しかし、日本の成人を対象にした調査によると、フロスを使っているのはなんと全体の20%にとどまります。多くの人が毎日のオーラルケアで頼っているのは、歯ブラシと歯磨き粉だけ。これでは、ブラシでは取れない細菌や食べカスが残ってしまい、むし歯や歯周病の原因になることも。
欧米では、フロスを使うことが当たり前だと言われています。アメリカ歯科医師会(ADA)は「1日1回のフロス使用」を推奨しており、日常のブラッシングとセットで考えられています。一方、日本ではまだその重要性が十分に浸透していません。
実際、歯科医院での定期的な検診を受ける人も4割程度とされており、予防への意識の差は歯の健康に大きく影響しているようです。歯を長く健康に保つには、磨き方の工夫だけでなく、フロスやマウスウォッシュといったアイテムの活用も有効です。
小さな習慣の変化が、将来的な口の中のトラブルを防ぐ鍵。毎日のブラッシングに、たった1分フロスを使う時間をプラスするだけでも、大きく変わるかもしれません。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。