世界一長い息止めの記録とは?
あなたは、一度にどのくらい息を止められますか? 多くの人が1分程度が限界ですが、ある人物はなんと24分3秒もの間、息を止めていたのです。
その記録の保持者は、スペイン出身のフリーダイバー、アレイクス・セグラ氏。2015年に彼が樹立したこの記録は、ギネス世界記録に公式認定されています。これまでは、ドイツ人のダイバーが2012年に達成した22分22秒が最長でしたが、セグラ氏がそれを大きく上回りました。
ただし、これらの記録は通常の状態で達成されたわけではありません。記録に挑む前に、どちらの選手も純酸素を吸入しています。これにより体内の酸素量を最大化し、二酸化炭素の蓄積を遅らせることができるのです。水中に長時間とどまるフリーダイビングの世界では、安全性を確保しながら限界に挑むのが一般的です。
それでも、24分以上も動かず、息を止めるというのは、人間の持つ潜在能力のすごさを感じさせます。セグラ氏の記録は、単なる数字以上に、人体と精神の限界に挑戦する冒険心の象徴ともいえるでしょう。
もちろん、素人が真似するのは非常に危険。このような試みは、専門家の監督のもとで行われていることを忘れてはいけません。
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