インドネシアでは頭を触ってはいけない?その理由とは

旅先で現地の人と親しげに接するのは素敵ですが、国によっては気をつけたいマナーがあります。たとえばインドネシアでは、人の「頭」に触れるのはご法度です。これは、頭が神聖な部位とされているから。インドネシアの多くの人々は、頭に魂や神、精霊が宿っていると考えており、たとえ善意であっても触れることは失礼にあたります。

子どもに対して「かわいいな」とばかりに頭を撫でようものなら、親から怒られてしまうかもしれません。小さな子どもの髪の毛を触ろうとしたとしても、同じように非常識と受け取られる可能性があります。これは単なる習慣ではなく、深い文化的な信念に基づいているのです。

また、インドネシアに限らず、タイやラオスなど東南アジアのいくつかの国でも同様の考え方は見られます。旅先では、何気ない gesture(身振り)がトラブルになることも。頭を触る行為ひとつをとっても、その国が大切にしている「思い」が見えてきます。

観光で訪れる際は、まず現地の文化を尊重することが、心地よい交流の第一歩。インドネシアを訪れる予定があるなら、頭への手は絶対にNG。覚えておくと、きっと相手との距離もスムーズに縮まります。

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