ちゅーる、あげすぎは大丈夫?猫の健康を考える

「ちゅーる」は、猫の大好きなおやつの一つです。そのとろみのある食感と強い香りに、ほとんどの猫が夢中になります。でも、「ちゅーるばかり食べていいの?健康に悪くない?」と心配になる飼い主さんも多いはず。

答えは「与えすぎは注意」です。ちゅーるはあくまで「おやつ」。猫に必要なたんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの栄養がすべて含まれているわけではありません。毎日たくさん与えると、猫が主食のごはんをあまり食べなくなってしまうことがあります。すると、成長期の子猫なら発育に影響が出るし、成猫でも体力の維持や免疫力の面で心配です。

特に気になるのは、「ちゅーるがあるからごはんを食べない」というケース。猫は人間のように「飽きた」ではなく、「これさえあればいい」と思い込む傾向があります。結果、栄養バランスが偏り、長期的には体調を崩す原因になることも。

vetsや猫の栄養の専門家が勧めるのは、おやつは1日の食事量の10%以内にすること。たとえば、ちゅーる1本は週に数回程度を目安にし、主食の良質なキャットフードをしっかり食べてもらうことが大切です。

もちろん、ちゅーるが「ダメ」というわけではありません。上手に使えば、薬を飲ませるときや、新しい環境に慣れてもらうときの強力な味方にもなります。大切なのは、バランスと「おやつ」という位置づけを忘れないこと。猫との暮らしをもっと楽しく、健康に長くするためのちょっとした工夫です。

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