カビを少し食べてしまったら?心配しすぎないで

料理にカビが生えていたことに気づかず、少し口にしてしまった——そんな経験、誰にでもあるかもしれません。多くの人が「すぐに体に悪影響が出るのでは?」と不安になりますが、実は、ごく少量のカビを誤って食べたからといって、重大な健康被害が出ることはほとんどありません。

吐き気や腹痛が心配?

確かにカビは好ましくない存在ですが、食中毒を引き起こす主な原因は、サルモネラやノロウイルスなどの細菌やウイルスです。カビそのものが、食べただけですぐに嘔吐や下痢、腹痛などの症状を引き起こすことは、医学的にほとんど報告されていません。

ただし、カビの中にはアフラトキシンなど、長期的に摂取すると体に悪影響を及ぼす種類もあります。しかし、それは長期間、大量に摂取した場合の話。たまたま少し口にした程度では、身体がそれに対処してくれます。

どうすればいい?

もし気づいて食べた量が本当にわずかなら、まず心配しすぎず、様子を見ましょう。特に症状が出なければ、問題ありません。ただし、明らかに体調が悪くなった、または大量に摂取してしまった場合は、早めに医療機関に相談するのが安心です。

今後のためには、食品は保存方法に気をつけて、できるだけ新鮮なうちに食べるのが一番。カビが生えていたら、迷わず処分しましょう。安全より何より、安心を選びたいですね。

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