データローミングをオフにしても海外で電話はできる?
海外旅行中、思わぬ請求を避けるために「データローミングをオフにしよう」とよく耳にしますが、これにすると電話が使えなくなる心配はありません。データローミングをオフにしても、通話やSMS(ショートメッセージ)は通常どおり利用可能です。あくまで無効になるのは、インターネットのパケット通信だけです。
つまり、SNSや地図アプリ、メールの送受信など、データ通信が必要な機能が使えなくなりますが、家族や現地の人と電話をかけることは問題なくできます。また、SMSでのメッセージのやりとりも可能なので、緊急時にも安心です。
逆に、データローミングがオンのまま海外に行くと、知らず知らずのうちに高額な通信料金が発生することも。特にアプリがバックグラウンドで自動更新していると、数十万円の請求になるケースも実際にありました。こうしたリスクを避けるために、出国前に設定を見直すのがおすすめです。
設定方法はスマホによって異なりますが、iPhoneの場合は「設定」→「モバイル通信」→「ローミングをオフ」、Androidは「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「データローミング」で無効にできます。
ちなみに、データローミングをオフにしても、国内では通常通りデータ通信が使えるので、帰国後も特に設定変更の必要はありません。旅行中はWi-Fi環境を活用しつつ、通話はそのまま使う――このバランスが、快適で経済的な海外携帯のコツです。
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