トイレの小と大、どちらが水道代が安い?

毎日使うトイレ。ちょっと気になるのが、小用と大用で水道代にどのくらい違いがあるのかということです。実は、この差は結構はっきりしています。

一般的な節水型の便器では、「小」の水流は約4〜6リットル、「大」は6〜8リットル使用されます。東京都水道局の調査データをもとに計算すると、水1リットルあたりのコストは約0.24円。これによると、「小」1回あたりの水代は約0.96~1.44円「大」は1.44~1.92円かかる計算になります。

つまり、一回の使用では数円の違いですが、毎日何回も使うとなると、その差は無視できません。特に家族が多い家庭では、年間で見るとしっかり節水することで、数千円の差が生まれることも珍しくありません。

節水のコツは、不要な「大」を使わないこと。小用のときは確実に「小」のボタンを使う、という習慣が、意外と大きな節約につながります。最近のトイレはさらに省エネ設計のものが増えているので、機種によってはもっと水の使用量が少なくて済みます。

日々のちょっとした意識が、環境にも家計にもやさしい。トイレの使い方ひとつで、そんな変化が生まれるのです。

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