世界で最も高い所得税率、1位はベルギー

あなたがもし世界で最も高い所得税を払っている国に住んでいたら、手取りの給料はかなり少なくなるかもしれません。実は、その「1位」に位置するのはベルギーです。

世界の地理情報を提供するWorldatlasのデータによると、ベルギーの平均所得税率は驚きの40.7%。つまり、給料の約4割が税金として国に持っていかれる計算になります。続く2位はドイツで39.7%と、やはり高い水準にあります。

上位には北欧や中欧の国々が目立ちます。デンマークやオーストリア、フィンランドなどもトップ10入りしており、社会保障が充実している分、税負担も重くなっている背景があります。

一方、日本の平均所得税率は世界第24位と、比較的中間的な位置づけです。もちろん、所得によって税率は変わりますが、ヨーロッパ主要国と比べると、負担感はやや軽いと言えるかもしれません。

ただし、高い税金の先には、しっかりとした医療や教育、年金制度といった社会サービスがあります。単に「高い・安い」というだけでなく、その国の社会システム全体で見ることが大切です。

それでも、給料明細を見て「またこれだけ引かれるの?」とため息が出る気持ちは、どの国に住んでいても変わらないかもしれませんね。

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