ハンガリーの水道水は飲める?

観光でハンガリーを訪れる人の中には、「水道水をそのまま飲んでも大丈夫?」と心配になる方もいるでしょう。答えは「はい、飲んでも問題ありません」。実際、ブダペストをはじめとする都市部では、水道水は基準を満たしており、安全に飲用できます。

ただし、一つ注意点があります。ハンガリーの水は硬水で、特に石灰分(カルシウムやマグネシウム)が多く含まれています。これは水道管の中ややかんに白いスケール(水あか)がたまりやすい原因でもあり、日常的に見られる光景です。この硬水は体に害があるわけではありませんが、味にクセがあり、慣れない人には飲みづらいと感じるかもしれません。

そのため、地元の人たちでも、日常的にミネラルウォーターを飲んでいるケースが多く見られます。スーパーでは安価でボトル入りの水が手に入るので、観光客や旅行中の方は、水筒にミネラルウォーターを詰めて持ち歩くのがおすすめです。

また、ホテルやカフェでは「炭酸水か、ノンガスか?」と聞かれることも。ハンガリー人は炭酸水(gázos víz)を好む傾向があり、レストランでも普通に提供されます。もしガス抜きの水が好みなら、「simát」や「nem szénsavas」(ノンカーボン)と伝えてみてください。

まとめると、水道水は飲めるけれど、風味や体調面を考慮すれば、ミネラルウォーターの方が快適。旅をもっと楽しむために、ちょっとした選択を意識してみてはいかがでしょうか。

関連項目

詳細記事

関連トピック