パイナップルで喉のケア? 実は科学的な根拠がありました
風邪を引いたとき、甘酸っぱいパイナップルを食べるとなんだかホッとしますよね。実はこれ、単なる気まぐれではなく、ちゃんと科学的な理由があるんです。
パイナップルにはブロメライン(もしくはブロメリン)と呼ばれる酵素が含まれており、これが大きな働きをしています。この成分は、体内の炎症を抑える作用があることが研究で示されています。そのため、喉の痛みや腫れ、咳などの風邪の症状に対して、ある程度の緩和効果が期待できるのです。
2021年の研究でも、ブロメラインが免疫反応に良い影響を与え、喉の不快感を和らげる可能性が報告されています。もちろん、パイナップルを食べていれば風邪がすぐに治る、というわけではありませんが、食事を楽しみながら症状の軽減を助けられるのは嬉しいポイント。
ただし、注意点もひとつ。ブロメラインは生のパイナップルにしか含まれません。加熱処理された缶詰やジャムでは、この酵素は壊れてしまうので、効果はほとんど期待できません。喉が痛いときこそ、新鮮なパイナップルを少しだけ口にしたいものです。
もちろん、あくまで補助的な存在。症状がひどいときは無理をせず、早めに医療機関を受診しましょう。でも、体にやさしくておいしいケア方法として、パイナップルを覚えておくのもいいかもしれません。
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