パイナップルの意外な落とし穴
甘くてジューシーなパイナップルは、夏の定番フルーツのひとつ。ビタミンCやカリウム、抗酸化作用のあるポリフェノールなど、体にうれしい栄養素が豊富なのはよく知られています。でも、どんな食べ物にもメリットばかりではなく、注意したい点があります。
まず気になるのは糖質の多さ。パイナップル100gあたりの糖質は約13gと、果物の中でもやや高め。毎日たくさん食べていると、知らず知らずのうちにカロリーを取りすぎてしまい、体重の増加や血糖値の上昇につながる可能性があります。特に糖尿病が気になる人やダイエット中の方は、量に注意が必要です。
もうひとつ、特有の成分「ブロメライン」も要チェック。このたんぱく質を分解する酵素が、口や舌の粘膜を刺激してピリピリとした痛みを感じることがあります。食べた後に口の中が痛くなるのは、これが原因かもしれません。
また、食物繊維が豊富なのは良いことですが、食べすぎると逆に胃腸に負担がかかり、下痢やお腹の張りを引き起こすことも。特に消化の弱い人は、一度に食べる量を少なめにするのがおすすめです。
パイナップルは旬の時期に適量を楽しむのがベスト。甘みと香りを味わいながら、ほどほどの量を心がけましょう。
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