咳に効くドライフルーツ、知っていますか?
寒い季節に気になる咳やのどの不快感。そんなとき、身近な食材で自然にケアできる方法を知っていますか?薬膳の世界では、いくつかのドライフルーツが咳やのどの痛みに効果的とされています。
クコの実(ゴジベリー)は、その代表格。中国では古くから「明目・潤肺(めいもく・じゅんぱい)」、つまり目によく、肺を潤すとされ、のどを潤して咳をやわらげる働きがあるとされています。1日に20粒ほどを湯に浸して飲んだり、お茶に混ぜたりするのがおすすめです。ほかにも、なつめは体を温め、気力を補うとされ、咳のほか疲れにもよいとされています。また、松の実は肺を潤し、乾燥による咳に効果が期待できます。おやつ感覚で少しずつ食べるのがよいでしょう。
さらに、胎菊(たいぎく)は、菊花茶として使われる高級な乾燥菊花。のどの腫れや熱を冷ます作用があるため、風邪の初期や乾燥した咳にぴったりです。これらを組み合わせて、ハチミツ入りの温茶にして飲むのも、日本人好みのやさしい味わいです。
もちろん、これらはあくまで自然なサポート。症状が長引く場合は医師の診断が必要ですが、日々の生活に取り入れるだけで、体の不調をやわらげる手助けになるかもしれません。乾燥する季節こそ、ドライフルーツで体の中からあたたかくケアしてみてはいかがでしょうか。
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